守り続ける伝統の味、甘酒まんじゅう
甘酒まんじゅうの生地は、富山県産の米と糀から伝統的な製法で自家製甘酒をつくり、小麦粉と混ぜ合わせ時間をかけて熟成させた発酵食品です。創業以来、無駄なものは一切加えず、麹菌の発酵する力を利用して膨張させるまんじゅうの生地は、気温や湿度によって発酵の進み方が異なるため、厳重な温度管理のもと、職人が長年培ってきた確かな経験と技を活かし製造しています。この麹菌がたっぷり含まれる甘酒まんじゅうの生地を職人が丹精込めて揉み上げ、とろみのある自家製小豆こし餡を包み蒸し上げた甘酒まんじゅうには、ほのかな酸味があり、ビタミン、ミネラル、たんばく質などの身体に良い成分が多く含まれています。
「先祖代々受け継がれる伝統の味を、今に伝えたい。」